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2010年秋にWA州シアトル近郊に移住しました。家族4人(夫のEd、2011年11月生まれの娘、ミニチュア・ピンシャーのKOKO)のゆるやかな日常を、記録しています。
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女性
自己紹介:
2010年10月末に、アメリカに移住・見た目はアジアンだけど中身は完全にアメリカ人のEdと結婚しました。2011年3月にミニチュア・ピンシャーのKOKO(♀)、11月に娘が加わりました。
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1年半ぶりの映画はレミゼ

97d7dfcf.jpeg観てきました!映画版レ・ミゼラブル。(写真は公式HPからお借りしました)

映画自体、1年半ぶりです。この1年半、映画好きだった私が、不思議なことに、全くと言っていいほど、興味を持てなかったのですが、この映画だけは、どうしても観に行きたい!と思ったのです。

突然、今日、Edが休みを取って、娘を見ててくれると言うので、思いがけず行けることになり、配役などについて、全く予備知識無しに行ったので、豪華キャストにビックリしました。←それも注目の理由だったんですね・・・。

号泣はしなかったけど、これは、映画館で観ることができて、本当に良かった!!!
 
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Spooks/MI-5

MI5.JPG丁度1か月前にDVDを購入した、BBCドラマMI-5のシーズン8を見終わりました。テレビドラマは、今のところそれ程見ていないのですが、このイギリスドラマMI-5は、数年前から、唯一、DVDで買い続けている大好きなシリーズです。

最初は、Matthew MacFayden(マシュー・マクファディン)という俳優が好きで見始めたのですが、とにかくよくできた素晴らしいスパイドラマだったので、彼が退場した後も、続けて見ています。イギリスの俳優って本当に演技が上手いなぁと思いますが、メインキャラクターだけでなく、脇役も素晴らしい役者が揃っています。サスペンスものが好きな方には、本当にお薦めです。日本でも、2年くらい前に日本語版のDVDが出ています。

タイトルは、イギリス情報局保安部のMilitery Inteligence, section-5(軍情報部第5課)の略です。イギリススパイと言えば、007ですが、007はMI-6所属です。MI-6が、海外での情報収集と諜報活動を行うのに対し、MI-5は、イギリス国内の情報収集(テロや他国のスパイ活動)と諜報活動を行う組織です。
このドラマは、アイルランド問題、アラブ問題、イスラム問題、核問題、環境問題などなど、イギリスを取り巻くリアルタイムの内容を含むエピソードに、各諜報員の人としての苦悩などを織り交ぜた、基本的には一話完結型のドラマです。しかも、分かりやすく敵と味方がハッキリしている訳でもなく、仲間内での裏切りや先入観による勘違いなんかもあり、先が読めません。

アメリカの派手なスパイもの、サスペンスものと比べると、はっきり言って地味めです。が、リアリティという意味では、MI-5が格段に上のように思います。毎回、気づくと、息をするのを忘れてしまうくらい、緊張感に溢れた展開なのです。

一夜限りのフィギュアスケート映画上映会 “RISE”

RISE.JPG台湾では、昨日から、日本選手も参加しているフィギュアスケートの四大陸選手権が始まりました。アメリカでは見ることができないので、インターネットのニュースと現地にいる友達からのレポートで我慢しています・・・

アメリカでは、昨夜、フィギュアスケート映画 “RISE” が、一夜限りで上映されると言うので、事前にチケットを予約して、近所の映画館に行ってまいりました。

この映画は、今から丁度50年前の1961年に、ベルギーで起こった悲劇の詳細と、志半ばで亡くなった選手達の希望や夢が、新しい世代に引き継がれ、Rise(高みに昇っていく)する様子が描かれています。
上の写真は、搭乗前の記念写真の印刷です。上映後に配られました。

私は(Edも)、全く知りませんでしたが、1961年2月15日、プラハで開かれる予定だったフィギュアスケート世界選手権に向けて、アメリカから飛び立った飛行機が、ベルギーで墜落、搭乗していた全米チャンピオンの選手総勢18名、トップコーチ6名、審査員や選手の家族など、総勢70名以上が亡くなったそうです。(この事故によって、1961年の世界選手権は中止)

映画は、亡くなった選手やコーチの生前の映像と、当時を知る関係者、家族、そして、事故の直後に設立されたメモリアル基金(現在もあります)によって援助を受け、アメリカに五輪メダルをもたらした選手達が、亡くなった方々や事故、アメリカのフィギュアスケート界への思いを語るというものでした。
古い映像は劣化もあって質が悪いのですが、それでも、亡くなった選手達の演技は、素晴らしいものでした。

映画は、9回も全米女王に輝き、その後、トップコーチとして活躍していたMaribel Vinson Owen(マリベル・ヴィンソン・オーウェン)と、その二人の娘で1961年の全米女王Laurence(ローレンス)と、ペアで優勝した(little)Maribel(母と同じ名前、マリベル)にスポットが当てられていました。マリベルコーチは、今のアメリカの伝説的コーチであるFrank Carrol(フランク・キャロル)のコーチでもありました。

Colin Firth、ゴールデングローブ賞受賞!

アカデミー賞前哨戦であるゴールデングローブ賞が発表されました。
大好きなコリン・ファースが、以前書きましたThe King's Speechで、見事主演男優賞(ドラマ部門)を受賞しました!
凄く嬉しいです!!!

本当に良い演技だったし、素敵な映画だったので、賞を取っても取らなくてもきっと何回も見る映画なのですが、やっぱり嬉しいものですね~。

お正月明けからちょっとずつ見ている、TVのミニシリーズ、大聖堂(The Pillars of the Earth)もノミネートされていて、注目していたのですが、残念ながら受賞には至りませんでした。
かなり骨太ドラマなんですけどね。
GG賞は、どちらかというと華やかさやエンターテイメント性を重視するらしいので、もしかするとダークすぎたのかもしれません。何せ、中世イングランドですから、暴力シーン満載なので・・・
見終わったら、感想を書こうと思います。

The King's Speechは、もう一度映画館に見に行こうかな・・・


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Little Fockers

ベン・スティラー最高!!!

と言いたいところでしたが、Little Fockersはちょっと期待外れで残念でした・・・
やっぱりシリーズ物は第1作を超えられないというジンクスを破れないのかもしれません。

ズーランダーでベン・スティラーのファンになったのですが、Meet the Parentsは彼の色々な作品の中でも大好きな作品の一つです。
2作目のMeet the Fockersも、1作目よりはちょっとお下品でやりすぎかも・・・っていう感じではありましたが、爆笑続きで、あったかい気持ちになるシーンもあって、結構好きでした。

まさか3作目がつくられるとは思っていなかったので、期待しすぎちゃったかな~。
1・2作の主要メンバー勢揃い(オーウェン・ウィルソンも露出度高め)+ジェシカ・アルバにハーヴェイ・カイテルまで出ています。
ロバート・デ・ニーロとダスティン・ホフマンはじめ、豪華メンバーがおバカすぎるおふざけをしまくるのが楽しい映画なのですが、今回は、面白さも中途半端、ストーリーも中途半端なような。
うーん、キャストが豪華なだけに、とっても残念。
4作目も計画されているみたいなので、できれば1作目のような爆笑+感動を再び見せてほしいものです。
あとは、ズ―ランダーの第2作目も検討中(しかもレディ・ガガが出るかもとのこと!?)とのことで、そちらも期待。

今日は、これまで少しずつ準備していたAdjustment of Status、Employment Authorization、Advance Parole の書類一式の取りまとめと最終チェックをして、送ることができる状態にしました。
K-1ビザ申請も本当にうんざりすることの連続だったのですが、K-1の方がイギリスからも書類を取り寄せたりとめんどくさかったし、働きながら準備していたから大変だったのだと思っていましたが、お役所関連書類を書くこと自体が億劫だということがよくわかりました(笑)

今回の方が書類の数もエビデンスも少ないし、楽な筈なのに、ストレスのかかり具合は全く同じ。
途中でEdとも言い合いになったりして、若干険悪な雰囲気に。
不機嫌になってしまった私の気を紛らそうと思ったのか、Edが映画と夕飯に連れて行ってくれたのでした。


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