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2010年秋にWA州シアトル近郊に移住しました。家族4人(夫のEd、2011年11月生まれの娘、ミニチュア・ピンシャーのKOKO)のゆるやかな日常を、記録しています。
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HN:
ZIZI
性別:
女性
自己紹介:
2010年10月末に、アメリカに移住・見た目はアジアンだけど中身は完全にアメリカ人のEdと結婚しました。2011年3月にミニチュア・ピンシャーのKOKO(♀)、11月に娘が加わりました。
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オレゴン旅行、その6

7月の旅行記がまだ終わってないというのに、もう10月も終わり・・・。
急いで終わらせます!

クレイターレイクが気に入った理由の中には、泊まったロッジが気に入ったということも含まれます。

私達が泊まったのは、犬と一緒に泊まれるCrystal Wood Lodgeです。宿泊は2泊からです。




ただし、誰にでも手放しで、お勧めすることはできません。

まず、建物自体が、古いです。HPに詳しい歴史が書かれていますが、1892年に建てられた建物を活用しています。当然、内部はリモデルがされていますが、それでも、古さが目立つ部分は、多々ありました。

床はかなりミシミシ言うので、夜中にトイレに立つだけでも、シンと静まり返っているだけに、音が目立ちます。それから、古い建物にはつきものですが、部屋のつくりが、どうしても小さ目。ベッドもそれに合わせて、小さ目です。

私達は、オーナーのリズに事前に相談して、Kaltagというツインベッド2つの部屋を予約していました。ところが、前日にKaltagに泊まっていたカップルが、どうしても延泊したいということで、無料で、Rubyというクイーンベッド1つのもう少し広い部屋にアップグレードしてもらいました。それでも、そんなに広いとは感じなかったです。

どこかのレビューで、汚いと書いている人がいましたが、それは、なかったです。清潔にしてるし、シャワーもちゃんとお湯が出ます。多分、そのレビューを書いた人は、経年劣化によるものと、汚さの区別がついてないんじゃないかと思われます。

キッチンとダイニングルームは、ペット厳禁ですが、ペットもOKなリビングルームで食事をすることは可能です。

キッチンは、コマーシャルキッチンで、広いし、冷蔵庫も業務用で、十分な広さ。カトラリーや食器、お鍋や包丁、まな板など、若干、古さを感じたけれども、全て揃ってて、借りられます。日本人的感覚から言うと、すっごい綺麗!とは言えません。が、これも経年劣化的なもので、不潔ではない。私は、大学の合宿所のキッチンを思い出しました。

この周辺には、特に特筆すべきレストランもないので、自分で調理できるのは、良かったです。ただし、お店も近くにはないので、食料は調達していくことをお勧めします。

環境に考慮して、全部、薬品殺菌ではなく、熱殺菌を、利用者がすることになってます。

あと、テレビは無し(リビングにあるけど、DVDしか見れない)、WiFiも無し、携帯電話も繋がりにくかったですね。

それから、これは場所柄なんだけど、どうしても虫が多いです。部屋の中にはいなかったですが、電気を点けっぱなしにしちゃうと、入ってくることもあるみたい。

上に書いたことが気にならない方で、ペットと一緒に泊まりたい人には、とてもお勧めです~。

敷地内は、とにかく広く、トレイルや小川、だだっ広い原っぱがあって、お散歩コースには事欠かず、犬は喜ぶこと間違いなしです。うちのKOKOも大興奮~。
 

それから、オーナーのリズが、素朴で、出しゃばりすぎず、でも、歓迎の気持ちはしっかり伝わってくる、素敵な人でした。ロッジの裏の建物に、犬達と住んでいるのだけれど、Iditarod (アラスカで行われる世界最長の犬ぞりレース)に、マッシャーとして、50歳の時に参加して、完走したそうです。←これって、かなり凄いことです。
Iditarodの時の経験を、色々教えてくれて、Iditarodを、毎年、遠くまで見に行ってたEdは、リズとかなり盛り上がってました。Edは、基本的に、こういう宿で、積極的に話しかけるタイプではないので、結構、珍しかったです。

私も、田舎の親戚の家に遊びに来たような、凄く寛いだ気分になって、本当に気に入りました。

HPに詳しい行き方が載っていますが、私達はまんまと看板を見落として、迷いました(笑)
まさにMiddle of nowhereにあります。

これが、その看板。


また、是非訪れたいです。
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