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2010年秋にWA州シアトル近郊に移住しました。家族4人(夫のEd、2011年11月生まれの娘、ミニチュア・ピンシャーのKOKO)のゆるやかな日常を、記録しています。
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性別:
女性
自己紹介:
2010年10月末に、アメリカに移住・見た目はアジアンだけど中身は完全にアメリカ人のEdと結婚しました。2011年3月にミニチュア・ピンシャーのKOKO(♀)、11月に娘が加わりました。
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魔のアウトレット・・・

ce39130a.JPG一昨日から素晴らしい月夜が続き、昨日・今日もシアトルには珍しい晴天で、とても気持ちが良いです。
あまりの天気の良さと、プレジデントデー(月曜日が祝日)セールが開催されているということで、兼ねてから行きたかった、Tulalip(チュラリップ)のSeattle Premium Outlet(シアトル・プレミアム・アウトレット)までドライブしてきました。

プレミアム・アウトレットは、日本でも、関東だったら御殿場、佐野、あみの3店舗がありますが(他には仙台、名古屋、大阪、神戸、福岡)、いつも凄い賑わいですね。私も、御殿場で、何度散財したことか・・・

ワシントン州内には、チュラリップともう一つ、North Bend(ノースベンド)にあって、我が家からだとノースベンドの方が近いのですが、構成店舗が割と違っています。しかも、チュラリップの方が、店舗数は多いと思います。
チュラリップのアウトレットは、シアトル中心部からだと、車で約40分です。我が家からは約1時間かかるので、ちょっとした小旅行です。しかも、昨日は、晴天で人出が多いせいなのか、事故の続出!、物凄い渋滞!で、1時間では着かなかったのですけど、お天気がよいと、気分もよくなるようで、楽しいドライブでした。
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一夜限りのフィギュアスケート映画上映会 “RISE”

RISE.JPG台湾では、昨日から、日本選手も参加しているフィギュアスケートの四大陸選手権が始まりました。アメリカでは見ることができないので、インターネットのニュースと現地にいる友達からのレポートで我慢しています・・・

アメリカでは、昨夜、フィギュアスケート映画 “RISE” が、一夜限りで上映されると言うので、事前にチケットを予約して、近所の映画館に行ってまいりました。

この映画は、今から丁度50年前の1961年に、ベルギーで起こった悲劇の詳細と、志半ばで亡くなった選手達の希望や夢が、新しい世代に引き継がれ、Rise(高みに昇っていく)する様子が描かれています。
上の写真は、搭乗前の記念写真の印刷です。上映後に配られました。

私は(Edも)、全く知りませんでしたが、1961年2月15日、プラハで開かれる予定だったフィギュアスケート世界選手権に向けて、アメリカから飛び立った飛行機が、ベルギーで墜落、搭乗していた全米チャンピオンの選手総勢18名、トップコーチ6名、審査員や選手の家族など、総勢70名以上が亡くなったそうです。(この事故によって、1961年の世界選手権は中止)

映画は、亡くなった選手やコーチの生前の映像と、当時を知る関係者、家族、そして、事故の直後に設立されたメモリアル基金(現在もあります)によって援助を受け、アメリカに五輪メダルをもたらした選手達が、亡くなった方々や事故、アメリカのフィギュアスケート界への思いを語るというものでした。
古い映像は劣化もあって質が悪いのですが、それでも、亡くなった選手達の演技は、素晴らしいものでした。

映画は、9回も全米女王に輝き、その後、トップコーチとして活躍していたMaribel Vinson Owen(マリベル・ヴィンソン・オーウェン)と、その二人の娘で1961年の全米女王Laurence(ローレンス)と、ペアで優勝した(little)Maribel(母と同じ名前、マリベル)にスポットが当てられていました。マリベルコーチは、今のアメリカの伝説的コーチであるFrank Carrol(フランク・キャロル)のコーチでもありました。

フォカッチャをつくってイタリアンディナー

昨日ご紹介したCook’s Illustratedの2010年9月号に掲載されていた、ローズマリーフォカッチャにチャレンジすることにしました!日本のイタリアンレストランではお通しでよくフォカッチャがでますが、凄く好きなんです。

私の周りは、母も弟も友達もパンづくりにハマっているのですが、私自身がパンをつくったのは大昔の話で、つくれるのかどうか、全く自信がありません。
でも、作ってみたいパンがあるんです。ぶろぐ村でいつも素敵なレシピを掲載されている、アサヒさんのレシピなんですけど(レシピはこちら:ameblo.jp/cookinglish/entry-10768719025.html)、ホームベーカリーは持ってないし、いきなり、手捏ねでこれに挑戦することは厳しいのではないかと。
なので、Cook's IllustratedのFoolploof(誰にでもできる)レシピで、パン作りにトライしてみることにしました。パン作りの上手な友達にも、イタリアンブレッドは、成形が適当でいいから、初心者にはいいよ!と薦められました。

このレシピ、前日から前生地を仕込むという、一見、本格的なものなのですが、ほとんど捏ねる必要はない、楽ちんレシピでした。(あれ?パン作りを学びたいはずでしたが・・・?)
前生地を仕込んでおくと、風味がよくなり、パンの日持ちもよくなる、ということだそうです。
そして、捏ねなくてもグルテンが生成されて伸びが良くなる理由は、何度も休ませるからです。さらに、塩を途中で投入することにより、さらに伸びがよくなることが実験で分かったと書いてありました。面白いですね~。

28ba4ab8.JPG左の写真が、前生地。イーストと小麦粉とぬるま湯を混ぜ合わせて、室内に24時間放置した後の状態です。
膨らんで、ふつふつと泡立っています。
e6a26ba1.JPG





前生地に、小麦粉、イースト、塩、ぬるま湯をさらに投入して木のスプーンでまとめます。ちょっとゆるめですが、既にもちもちして、小麦粉の良い香りがします。

画期的な料理雑誌"Cook's Illustrated"

8e0e7d31.JPG料理は結構好きで、仕事を辞めてアメリカに来て良かったことの一つは、料理に時間を割けることでした。自分でレシピをつくるということはできないので、専ら、ネットや本でレシピを探してつくるだけなんですけども。

ネット上には様々なレシピがいっぱい載っていて、しかも、初めての人にもわかりやすく説明されていて、凄いなあ、と感心してばかりです。

お気に入りのサイトや料理本もあるのですが、今日は、最近、気に入っている、"Cook's Illustrated"という雑誌をご紹介。自分で見つけた訳ではなく、ビジネス系のメルマガで知りました。(記事はこちら。もし、登録しなければ読めない記事でしたら、申し訳ありません。登録は無料です。→diamond.jp/articles/-/11067

詳細については、そちらの記事を見てもらった方が分かりやすいのですが、この雑誌不況の中、広告無しで、100万人以上の読者を獲得している、ということに興味を持ちました。

つい先日も、Edが、よく立ち読み(買わない・・・)していた雑誌がついに廃刊になった!と、騒いでいたのですが、アメリカでも、雑誌業界には厳しい風が吹いている中、広告無しで続けられるって凄いことだと思うのです。で、早速、本屋に行って、見てみたら、これが、凄く面白いのでした。

徒長してしまいました・・・

バルコニーガーデンの方も、少しずつ活動しているのですが、2月頭に播いたブロッコリラーブ(Broccoli Raab)、すぐに芽が出て、感動していたのですが、あっという間にひょろひょろ伸びていってしまい、明らかに徒長かと思われる状態になってしまいました(;_;)

※徒長とは、間のびして発芽し、生育してしまうことです。日照不足、水分過多、窒素過多、通風不足、密植などが原因として挙げられるそうです。徒長してしまうと、茎が必要以上に伸びすぎて、葉の色も悪くなり、弱々しく、倒れてしまうこともある。

3ac68098.JPG左の写真は2月5日の状態。
種があまりに小さく、うまく播けず、バラバラといれてしまったのですが、ほとんどが芽を出して、密集状態です。
密集はまずいだろう、と、慌てて、間引きと植え替えを行いました。
でも、思えば、この時点で既に徒長ですね。
それから、植え替えは早すぎたかも。

さらに、そもそも播いた時期が早すぎたかもしれません。
室内であれば大丈夫かと思ったのですが、現在、我が家で直接太陽光が差し込む場所はなく、天気の悪い日が多いシアトルでは、なかなか外に出すこともできなかったのでした。


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