10月の話ですが、日本人教会で開かれた、サンクスギビングの料理教室に参加してみました。

お料理教室の間、娘を預かってもらえたことが、参加の理由です。

実は、この2年、Ed、義両親、私の母、頻繁に会っていて、日本にも一緒に行ったshokoちゃん以外の人に、娘を、長時間、預けたことがありません。

比較的人見知りをせず、最近では、私がいなくても愚図ることが少なくなってきたので、預けても大丈夫ではないかと思って、思い切って、参加してみることにしました。

夏の終わりに、偶然、モールのキッズエリアで遊ばせていた時に知り合ったRから、この教会のことを教えてもらいました。10月から、その教会で、月に2回開かれている、日本語のストーリータイムに参加しています。

お料理教室の前に、1度、ストーリータイムに参加しており、会ったことのある人が何人かいたせいか、託児の部屋に娘を連れて行ったときも、特に心細がることもなく、すぐに玩具に飛びつきました。「お料理が終わったら、戻ってくるからね～」と言って、部屋を後にしましたが、特に泣く気配も無し。

そして、お料理教室です。

日系の方が教えてくださったので、スタッフィングがお米、しかも、味噌などで味付け。
炊き込みご飯のような味わいで、美味しい！！
 
栗などもいいよ、と教えてもらいましたが、それは、確かに美味しそうです。
いつか、やってみたいと思いました。

さて、お料理教室の最中、何人かのお子さんが、泣きながら、お母さんを探して、キッチンエリアの方へやってきました。

あー、うちもこうなるかなーと、思っていたのですが、なかなか来ません。

面倒を見てくれていた方が、途中、私の方に来たので、行かなきゃいけないかな？と思ったら、「○○ちゃん、お腹空いてるみたいなので、リンゴをあげても大丈夫ですか？」と聞かれて、拍子抜け。「泣いてませんか？」と聞いたら、「時々、思いだしたように、探してますけど、オモチャに注目させたり、抱っこしてあげると、大丈夫みたいですよ～」とのこと。

結局、2時間半の間、託児部屋で遊んでいました。

いつの間に、一人でも大丈夫になったんだろう。ビックリです。
女の子は、自立心が強くて、すぐに甘えてくれなくなっちゃうとは聞きますが、そんな日も、もうすぐなのかも・・・。

少し前まで、3歳になったら、娘を預けて、働きに出ようと思ってました。

でも、最近は、こんなにベッタリ過ごせる時間は短いかも・・・と思い始め、学校に行くまで、家で自分で育てよう、という方向に、急に気持ちが変わってきたところです。

幼稚園なども行かせなくてもいいかも、と思い始めており、この日の娘の様子を見ていて、家でのんびり育てても、案外大丈夫そう、と、思いました。