先週、日曜日にバラードに行く用事があって、お友達と、久しぶりにバラードのファーマーズマーケットを覗いてきました。南の物価に慣れてしまうと、全般的に、高ーい！！って思ってしまいますが、面白いお店もいっぱいあるし、何より活気があって、やっぱり楽しいです。

娘も、Edに抱っこされて（その前にしばらくギャン泣きして、諦めて抱っこさせてあげる風な顔つきで・・・）キョロキョロしてました。

そこで見つけたのが、これら！

Ladyfern Fiddleheads


Sea Beans

 

これまた、マウントバーノンでのお話。
冬の間、一度も開いているのを見たことがなかったお店が、開いているのを発見！（後で調べたら、2月中旬～10月まで営業とのこと）

ワシントン州ではよく見かける、半屋外のミニファーマーズマーケットという態のお店なのですが、こういうところ、大好きなので、寄ってもらいました。

Snow Goose Produceです。冬の間、この地に舞い降りる鳥の名前を冠したお店。

チューリップの鉢植えから、地元で作られたジャムなどの加工品、お野菜、オイスターなどの海産物、この辺りのワイナリーやブリュワリーのお酒、犬のオヤツまで扱っていました。

 

お天気のよかった昨日、お友達に、シアトルダウンタウンにある美味しいお豆腐屋さんに、連れて行ってもらいました。

私が時々行く、ベルビュー・ファクトリアのTOFU101は、台湾系のお豆腐屋さんですが、First Hillの方にある、そのお豆腐屋さんは、ベトナム系とのことで、行く前から、とっても楽しみでした。

ベトナムは、事情があって、一度も行ったことがないのですが、娘にはベトナム人の血が流れているので、ベトナムと聞くと、つい、心が躍るのです。

「ここです」と言われて顔を上げると、一瞬、通り過ぎそうな店構え（笑）

さらに、店内に一歩足を踏み入れると・・・そこは、かなりアジアンワールド！！

ごちゃごちゃした雑駁な感じが・・・・好きだな～。

前にご紹介したレントンのアジア系倉庫スーパーもそうなのですが、アメリカのアジア系のお店って、アジアからそのまま持ってきた感じなんですよね。日本だと、もうちょっと綺麗めになると思うのですが、アメリカは、そのまま受け入れるってところが、面白いなあって思います。

さて、肝心の商品はというと・・・

 

Burienのお店を紹介してきたついでに、もう一つ。
昨日ご紹介したカフェ、Burien Pressの隣に、オーストラリアミートパイのお店,、The Australian Pie Co.（http://www.australianpieco.com/index.html）があります。

オーストラリアは、1回しか行ったことがないので、実情についてはよくわかりませんが、オーストラリア人にとって、ミートパイとは、アメリカ人にとってのハンバーガーのようなものらしいです。

それが、なぜBurienに？という疑問はあるのですが、ここのパイ、結構、美味しいです。

お店の中は、色褪せたオーストラリアのポスターが貼ってあったり、古びた感があるのですが（ＨＰを見たら、1998年開店でした）、一歩足を踏み入れるといい匂いに包まれます。

ちょっと惚けたキャラクターが、いい味をだしています。

シアトル市内のメトロポリタンマーケットでも扱っているみたいです。

 

去年ご紹介したFrost Doughnutsに出会って以降、なかなか気に入るドーナツに巡り合いません。先日も、Kentで、割と評判の良さそうなドーナツ屋を試しましたが、まあまあ美味しいっていう感じでした。

そのドーナツ屋さんの目玉商品の1つが、Bacon Maple Barというもの。

その名の通り、メープルシロップ味のグレーズがかかった棒状のドーナツに、カリカリのベーコンがのっているのです・・・。

これ、実は、こちらに来てから、色んなドーナツ屋さんで売っている、よくあるメニューなのです。最初見た時、うげー、アメリカ人の味覚って分からないなあ・・・とげんなりしたものです。因みに、私の大好きなFrost Doughnutsでも売ってます。

そもそもベーコンもそんなに好きじゃないし、買ったことはなかったのですが、そのドーナツ屋さんのおじさんに、美味しいからと言われて、まあそこまでお勧めなら、と、思わず買ってしまいました。