この週末、実は、我が家では初めてのお客様をお迎えしていました・・・
未だにソファもダイニングテーブルもないというのに！

そんなに綺麗好きではないものの、そこそこ綺麗にはしているつもりでしたが、家具のない家に人を招くのは、とっても気が重い・・・
お客様は、Edの会社の先輩ご夫婦で、先輩のMさんには私もお会いしたことがあり、ぜひ奥様を会わせたいとそのときも仰っていたのですが、まさか我が家で対面とは、予想外ですよ。
外で会うとかダメなの？とゴネてみましたが、大の犬好きの奥様が、是非KOKOに会いたいということらしく、KOKOのためにも、家に呼ぶのがいいでしょうということになってしまいました・・・

←間もなく3ヶ月ですが、色々なことを怖がる時期なので、KOKOが落ち着ける家の中で、色々な人に会ってもらえるのは、ありがたいことではあります。

私の負担にならないように、KOKOと少し遊んだら、外にお昼ご飯を食べに行きましょう、とMさんご夫婦が提案してくれたらしく、何も準備しなくていいよ、と言われましたが、そういう訳にはいきませんよね・・・。

カウンターにつまめるものを並べる形でいいかなと思い、サンドウィッチをつくることにしました。サンドウィッチパンを焼くところからトライです。

4月16日にDesMoinesにあるひまわり幼稚園のべイクセールにお菓子を出品するために、2～3日に1度はお菓子などをつくって、練習してるんです。（近隣の方、お時間のある方、是非、ご参加ください～。3/19に記事にしてます！）
レシピは、また、Cook's Illustratedから！（回しものではないですが・・・）全粒粉サンドウィッチパン（2011年3月号掲載）にトライしました。このパン、小麦胚芽入りで、全粒粉比率が60％というものです。
最近、量り売りで見かける小麦胚芽（写真手前）や、オーツ麦のふすま（写真奥）など、体に良さそうな粉類を使うのにハマってます。
このレシピ、機械捏ねと手捏ねのミックスだったので、手捏ねだけでできるか試してみたかったんです。イーストの量を増やしたり、寝かせる時間と回数を増やしたりしてみたんですが、残念ながら、思ったよりは膨らまなかったです・・・あと1.5cmくらい膨らんでほしかった！

パンの断面は、雑誌のお手本に近い、軽い風合いでいい感じなんですけども・・・。捏ねが足りなかったのかも。
でも、味は、良いです！全粒粉の比率が高い割には、独特の苦みはあまり感じず、小麦の味がちゃんとして、胚芽の香ばしさも出ています。

このパンに、ツナサラダ、卵サラダ、ハムとスプラウトクローバーの3つのフィリングを挟んで、2口くらいで食べられるサンドウィッチを用意しました。スプラウトクローバーは、アルファルファみたいなものですが、ちょっとピリッとしてて、サンドウィッチに入れると美味しいです。今回は、粒マスタードも入れました。

あとはグレープと、何日か前に焼いたチョコレートケーキが、まだ冷凍庫に残っていたので、加えました。

Mさんご夫妻は、とってもフレンドリーで、KOKOのことも凄く可愛がってくれました！奥様のKさんは、今まで多くの犬と猫を育てているそうで、初心者の私に、色々アドバイスをくださいました。義弟も遊びに来て、Mさんご夫妻と意気投合していたのも嬉しかった。夏に、皆で遊ぶ約束をしました。

Mさんはお料理好きで、以前、私がつくったバナナブレッドをかなり気に入ってくれていたのですが、今回のサンドウィッチとチョコレートケーキも気に入ってくれました。私はいつも、アメリカのレシピを使うときは、砂糖の量をだいぶ減らすのですが、意外とアメリカ人でも、甘さ控えめのものが好きな方は多いです。

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