Whidbey Islandへの小旅行は、家族だけではなくて、義弟と、彼女のHちゃん（しかも、凄く若いの！）も一緒でした。

これ、実は、ひと悶着あったんです。義弟にHちゃんを連れて行ってもいいか、と聞かれたのが、旅行の直前。しかも、私達は、一度も会ったことがなかったという・・・。Edも私も、最初は、一緒に食事をしてとかじゃないの！？会ったこともないのに、いきなり旅行に一緒に行くの！？と、目が点になったんですけどねー・・・。

ただ、義弟の人を見る目を信じよう、ということになったのですが、人見知りの私は、もう当日までかなり緊張しましたよ。会ってみたら、Hちゃん、かなりいい子で、楽しかったし、アメリカ育ちの女の子とお話する機会はあまりないので、勉強になりました（笑）

そんなことがあったものですから、この旅行中、食事をする場所は、全てEdに任せました。家族だけだと、私が選ぶのですが、私の好みの場所が、必ずしもアメリカ人にウケるわけでもないですからね・・・。しかし、いつもは私が決めるので、困ったEdは、ビジターセンターのおじさんに聞いてました。そこで勧められたのが、Knead&Feed（HP: http://www.kneadandfeed.com/default.asp）という、私と同い年のベーカリーレストラン。ここ、海も見えるし、店員さんが凄く感じが良く、美味しかったので、二日連続で行きました。

滞在2日目のランチに食べた、サンドウィッチとスープのセット。
このパン、見てください！！日本で売ってる（た？）ダブルソフトっていうヤマザキの食パンみたいに、ふわっふわなんです。パンはここで焼いているようで、凄く美味しかった！娘まで、手を伸ばして食べたがって、初めてパンを食べました。レンズ豆のスープも美味でした。

これは、Bear clawっていうペイストリーで、アメリカでよく見ます。まぁ、熊の手に見えなくはないですね。これ、Edが、皆でデザート代わりに食べようと思ってオーダーしたらしいのですが、巨大すぎて、呆然としていました。私の顔の大きさくらいはあったかな。でも、これも、パン生地がふわっふわです。中に入っていたマリオンベリーとカスタードは、甘すぎず、よかったです。4分の1の大きさなら、いいかも。

滞在3日目は、朝食を食べました。
The Penn Cove Pile Upというスクランブルエッグを頼みました。量は、多い！でも、地元で採れた新鮮なお野菜がたっぷりで、朝食にピッタリのメニューでした。

Edは、ダブルソフトそっくりのふわふわパンでできたフレンチトースト。スクランブルエッグとフレンチトーストを半分個しましたが、パンが美味しいから、当然、美味しいです。

シアトル辺りのパン屋さんって、ハード系のパンやデニッシュ系を売っていることが多いので、こういう、ふわふわパンが食べられるのは、貴重だなと思いました。しかも、焼きたてだから、美味しいのです。観光客も多かったけど、地元の人と思しきお客さんもいて、地域に愛されてるお店なんだなという感じでした。

それから、Coupevilleは、Penn Cove Musselというムール貝で有名なんだそうで（ビーチにギッシリ貝がありました・・・）、夕飯に、食べに行きました。Front Street Grill（HP:http://frontstreetgrillcoupeville.com/）というお店です。散歩してるときに、子供連れが何組も入っていたので、Edが選びました。ムール貝のメニューは10個以上あって、1/2（約225g）もしくは1lb（約450g）を選べます。私は、ココナツクリーンカレーの1/2lbを頼みました。ムール貝は大好きなので、普通に美味しかったです。