今週末もまた釣りに行ってました。
でも、私は、土曜日を釣り納めとしました。
結局・・・・5戦0勝、1匹も釣れませんでした(^_^;)　
残念ですが、運もあるので、仕方ありません。来年、また行けたら頑張ります。

Edは、土曜の早朝からお昼にかけて、一人で釣っていたのですが（私は午後から合流）、なんと、シルバーサーモンを釣りました！！

ピンクサーモンも良いですが、シルバーサーモンの方が味はいいので、凄く嬉しい。ワシントン州にも上ってくるんですね～。
地元の方によれば、私達が釣っている川には、キングサーモンも上ってくるそうです。（保護の観点から、野生のキングサーモンを釣ることはできませんが、養殖キングサーモンなら釣っても良いそうです。見た目が違うらしいです。）

釣った魚は、全長53cmと、シルバーにしては小さめかもしれませんが、メスだったので、筋子付きです！

全回、卵を川に戻そうとしたことに文句を言ったせいか、今回は、かなり丁寧に取り扱ってくれたみたいで、とっても綺麗な状態でした。
隣で釣っていた方に、釣り餌にしないの？って聞かれて、「妻が食べるんです・・・」って答えたら、凄く驚かれたそうです・・・。

※川釣りで、生き餌は使ってはいけないのですが、釣っている川で自分で採った生き餌（この場合、卵）は、使ってもよいというルールだそうで、大抵の人は、卵を生き餌として使うそうです。

ピンクサーモンの卵よりも、色が鮮やかな気がします。写真は、味付けをしていない、ばらした直後のものです。

卵も小さめだったので、身の方もそんなに味は落ちていない筈。今回は、出産まで1カ月ちょっとなので、醤油漬けも大丈夫かなと思い、いくらにして、醤油漬けにしてみました～。

翌日の日曜日、私は行きませんでしたが、Edが、今度は60cmのピンクサーモン（♀）を釣ってきました。メスのピンクにしては、かなり大きい！

なんだか、私がいない時の方が釣れるみたい。

このピンクからは、450gもの筋子が採れました・・・。卵も大きくて、本当に産卵間際だったのでしょうね。（つまり、身の方はあまり美味しくないと思われます。）
申し訳ないような気分です。

筋子をいくら状にするのは3回目なので、だいぶ手慣れてきました。

でも、慣れてくると、今度はもうちょっと美味しく作りたいなあと欲が出てきます。

筋子をいくら状にするときは、塩を溶かしたぬるま湯の中でバラバラにするのが楽だと読んだのですが、お湯を使うと、卵が若干固くなってしまうそうです。柔らかく仕上げたいときは、塩水でバラバラにした方がよいようです。かなり根気のいる作業ですが・・・。

塩入りのぬるま湯でばらした後、真水で何度かゆすぐのですが、真水を使うのも固くなる一因だそうで、できれば、毎回塩水を使った方が、美味しくなるみたい。それから、潰れた卵の皮や、筋は徹底的に取り除かないと、生臭くなるそうです。

2～3粒なら大丈夫かなと思って漬けたいくらを味見してみましたが、やっぱり少し弾力が強いような気がしました。次回（があれば・・・）は塩水で試してみたいと思います。

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