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2010年秋にWA州シアトル近郊に移住しました。家族4人(夫のEd、2011年11月生まれの娘、ミニチュア・ピンシャーのKOKO)のゆるやかな日常を、記録しています。
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性別:
女性
自己紹介:
2010年10月末に、アメリカに移住・見た目はアジアンだけど中身は完全にアメリカ人のEdと結婚しました。2011年3月にミニチュア・ピンシャーのKOKO(♀)、11月に娘が加わりました。
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患者が主体という哲学の病院

RIMG2547.JPG先週とこの週末、2回にわたり、出産を予定しているバースセンター(病院の中にあるので厳密には違いますが、日本で言う助産院的な場所)が主催する、Childbirth Education(両親学級)に参加してきました。
場所は、Burienにある、Highline Medical Centerです。

6時間×2回のコースだったので、Edはブルーになってましたが、出産はカップルで対応するものですからね、ちゃんと参加してもらいました。私自身も、実質5時間、英語で講義を受けるのは久しぶりすぎて、集中力を総動員する羽目になりましたが。

バースセンター主催なので、施設見学も含まれており、ようやく、自分が出産する部屋などを見ることができて、良かったです。
このときの話で面白かったのが、ここ、ハイラインではPlanetree Philosophy(プレインツリー哲学)を取り入れているということ。その理念は3つ、Personalize(個人の意思を反映したオーダーメイド), Humanize(人間らしくする), Demystify(分かりやすく説明する)、です。

プレインツリー哲学とは、PlaintreeというアメリカのNPO組織(http://www.planetree.org/index.html)が提唱している、患者参加型病院モデルのことで、人が助け合いながら、人による暖かいケアによって、病気は治癒するという考え方が根本にあります。医療器具や医療技術も必要だけど、それ以上に、患者やその家族が、落ち着いて、心安らかに治療ができる空間や手助けが必要、ということでしょうか。

アメリカの病院は、基本的に、ホテルのよう、患者はお客様、というのがデフォルトなのかと思っていたので、そのようなNPO組織が存在していることも少し意外でした。
1978年に、あまりに無機質で冷たい病院で、患者を置き去りにしかたのような治療にうんざりした、Angelica Thieriotという患者さんが、 このプレインツリーというモデルを作り上げたそうで、そんなに遠い昔(私が産まれた後です!)ではないのだということにビックリしました。
 
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私のStretch Mark Care用品

RIMG2557.JPG妊婦でいられるのも残り100日を切ってしまいました・・・。早くベビちゃんに会いたいような、ちょっと淋しいような気分です。

残念ながら、最初に期待した、束の間巨乳体験は夢のまま終わりそうなのですが(なぜ!?)、体重は急激に増加しており、7か月目にして既に9kgです・・・。
アメリカでは毎回「Perfect!」と褒められる増加っぷりですが、日本じゃ既にアウトです。

急激な体重増加で一番怖いのが、Stretch Mark(妊娠線)ができること。
いくつか読んだ本によれば、
・妊娠前に痩せ気味だった人は妊娠線ができる可能性が高い
・妊娠中急激に体重が増えた人は、妊娠線ができる可能性が高い
・妊娠線ができるかできないかは、体質によるもので、できやすい体質の人は、いくらケアをしても避けようがない

らしいのです。

私の場合、最初の二つはあてはまるし、確か母も妊娠線はできていたような・・・。つまり、ケアは無意味ってことかも。

と、思いつつ、妊婦特有の肌のかゆみもあるので、妊娠初期から、妊娠線予防ケアをしております。何人かの友達にはクラランスを勧められましたが、どうせならアメリカの製品がいいと思って、日本にいたときから気になっていた、Ervaviva(エルバビーバ)のクリームとオイルを使ってます。売っているお店は、HP(http://www.erbaviva.com/default.asp)のStore Finderで探せます。

羊水に血が・・・!(25wks 0day)

6月末に行ったUltrasound(エコー検査)の結果、Echogenic Bowel(腸管ハイエコー)なるものが見つかってしまったため、経過観察のため、また、ダウンタウンのSwedishでエコー検査を受けてきました。

前回は、どれだけ育ってるのかな~と楽しみだったエコー検査も、今回は微妙に憂鬱。
でも、担当のエコー技師が、出生前診断のNTエコー検査を担当してくれたPさんだったので、少し安心しました。

Pさん、Edのことを憶えていたらしく、強ばった顔つきのEdに、「前回はあんなに笑顔だったのに、あのときのあなたはどこにいっちゃったのよ~?」と言ってました。
「前回のエコーでEchogenic Bowelって言われて、心配なんですよ・・・」と溜息をつきながら答えるEdに、「聞いてるわ。しっかり詳しく見るから。」と、請け負ってくれました。

ベビちゃんは、今回も動きまくってましたが、Pさんは、淀みなくプローブの位置を変えて、どんどん調べていきます。やっぱり、前回のMさんより、明らかに上手!
とはいえ、何を見ているのか、さっぱり分からなかったんですけど・・・。
ただ、担当医のDr.Kが心配していた発育不良は大丈夫のようで、正常範囲内の発育状況でした。

Edが、「Echogenic Bowelはまだ確認できますか?」と聞いたら、「Slightly, but it is not so bright.(少しあるけど、そんなには明るくないわ)」と言われ、半分安心して、半分ガッカリしました。

第5回健診(21wks1day)と今後の方針

少し前になりますが、Dr.Kのクリニックで、第5回目の健診を受けてきました。
今回は、いつもの①尿検査、②体重・血圧測定、④子宮底長測定・心音確認に加え、出生前診断結果、エコー検査結果、遺伝子カウンセリングの内容をレビューしてもらい、今後どうするかについて話し合いました。

Edが、「二人で話し合った結果、①羊水検査をするつもりはない、②サイトメガロウイルスとトキソプラズマの感染有無に関する検査について、カウンセラーの話ではよく分からない部分があったので、Dr.Kの意見を聞きたい」と伝えました。私もEdも、カウンセラーのアクセントが少し聞き取り難く、②について、二人の認識に少しズレがあったので、Dr.Kに確認しようと話していたのです。

Dr.Kの見解は、「サイトメガロウィルス(CMV)とトキソプラズマの検査をやる意味は、あまりない」でした。

検査の結果、CMVとトキソプラズマのどちらについても陰性である場合のみ、この2つのウィルス感染の可能性を排除できるが、それ以外の場合は、結局、何とも言えないという結果しか出せないとのこと。

CMVは、成人の場合、多くの人が、陽性である可能性が高いそうです。妊娠時に問題になるのは、妊娠前に抗体を持たず、妊娠中に初めて感染した場合なのだそうです。私の場合、妊娠前に抗体を調べていないので、これからテストを受けて、陽性と出ても、それが妊娠前に陽性になったのか、妊娠後に陽性になったのかが判断つかず、結局のところ、私から胎児に感染しているかどうかは、分からないそうです。

トキソプラズマについても、抗体を持っている可能性はCMVより低いものの、同じように、妊娠前に抗体を持っていれば、陽性と出てしまうとのこと。

ここまで聞いて、追加検査はいらないな、と思ったのですが、どうしても気になることがあって、質問しました。
「もし、ウィルス感染していたり、腸に障害がある場合、お腹の赤ちゃんが苦しい思いをするっていう可能性はないんですか?」
・・・聞きながら、泣いちゃいました。涙線がどうにも弱くなっています。

Echogenic Bowelって、何?

定期健診で受ける数少ないエコー検査の1回目で、Echogenic Bowel(エコジェ二ック・ボウル、日本語では、腸管のハイエコーと言うようです)の指摘を受け、遺伝子カウンセリングを受けることになりました。
この症状が見られた場合、いくつかの可能性が考えられるそうです。

①胎盤の出血により、血液混じりの羊水を胎児が飲み、その血液が光っている
②Down Syndrome(ダウン症)など染色体異常がある
③胎児がウィルスに感染している
Cystic Fibrosis(嚢胞性線維症‐のうほうせいせんいしょう‐)である
⑤腸自体に異常がある
⑥Birth Variation(説明によると、体質とか個性のようなモノ)の1つで、特に問題はない

・・・・候補が多すぎやしませんか??と、思っちゃいました。
でも、エコー検査では、この程度のことしか分からないそうです。ただ、私達にとって希望があるとしたら、①と⑥という可能性が示されたこと。実際、妊娠中にEchogenic Bowelの症状があっても、問題なく健康に生まれて育っている赤ちゃんは、少なくないと言われました。

④については、一般的に、Caucasoid(コーカソイド:厳密には違いますが、白人のことを指すとされています)に発生率が高いが、アジア人にはほとんど見られないとのことで、アジア人同士の私達の場合、ほとんど可能性はないだろうとのことでした。

そうすると、残る可能性は、②・③・⑤です。
私の場合、考えた末に、Sequential Screeningという出生前診断を受けたのですが、皮肉なことに、覚悟をもって臨んだこの診断結果によって、救われるという結果になりました。というのも、出生前診断の結果は、ほぼ問題無しで、調べ得る中で最低の確率を示していたのです。妊娠初期の出生前診断(特に血液検査)の方が、妊娠中期のエコー検査よりも確度が高いらしいのです。


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