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2010年秋にWA州シアトル近郊に移住しました。家族4人(夫のEd、2011年11月生まれの娘、ミニチュア・ピンシャーのKOKO)のゆるやかな日常を、記録しています。
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HN:
ZIZI
性別:
女性
自己紹介:
2010年10月末に、アメリカに移住・見た目はアジアンだけど中身は完全にアメリカ人のEdと結婚しました。2011年3月にミニチュア・ピンシャーのKOKO(♀)、11月に娘が加わりました。
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犬の能力

友達に、「妊娠したら動物に寄ってこられる率が多くなるって聞くけど、ZIZIはどう?」って聞かれました。
妊娠前も後も、寄ってきてくれる子は寄ってきてくれるけど、寄ってきてくれない子は寄ってきてくれないので、いまいち違いは感じてないのですが、それを聞いて、うちのKOKO(ミニチュア・ピンシャーの女の子です)と出会った日のことを思い出しました。

犬は飼いたいけど、もうちょっと後で、とEdと話していたときに、KOKOに会ったのですが、兄弟姉妹の中で一番小さくて、大人しかったのに、私のところにヨロヨロやってきたかと思ったら、脇腹にしがみついて離れなくなっちゃったんです。お母さん犬が近くにいたのに、お母さんには目もくれず、ずーっとしがみつかれて、離そうとしても離れてくれなくなっちゃったので、我が家に迎えることになりました。

そのときは、私のことを選んでくれたのねー!!と感動してたんですけど、後で考えたら、KOKOと出会った時は、既に妊娠してたんですね~。
KOKOは、兄弟姉妹の中では気が弱かったのか、他の兄弟姉妹に押しやられて、あまりお母さんに甘えられなくて、お母さんの匂いを求めていたのかもしれません。KOKOに聞くことはできないので、本当のところはわからないのですが、何となく不思議だな~と思いました。

普段は、自分の尻尾を追いかけ回してぐるぐるしたり、見えない敵に向かって唸りながら同じところをぐるぐる走り回っていたり、ボールを取りに行ったのにボールを忘れて戻ってきてボールを探してキョロキョロしてたり、ミニチュア・ピンシャーは賢いって聞いてたけど、この子はアホ!?って思うような行動が多いのですが、実はどこかに鋭い能力が隠れているのかも!?

RIMG1742.JPG我が家に来た日から、私のお腹に頭を乗せて寝るのが好きなんですけども(左の写真は来たばかりの頃)、そろそろ、体がはみ出しつつあるし、体重も倍くらいになったので、この頃、お母さん、ちょっと辛いわー。
RIMG1909.JPG



と言っても、分かってもらえなくて、今日も膝の上で寝ようとしてます・・・(右の写真)お腹のベビちゃんの心音でも聞こえてるのかしら・・・?

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Swedish Medical Centerで危機一髪

RIMG1973.JPG5月に入ってすぐ、出生前診断を受けることになりました。
普段行っているクリニックでは、私達が選んだSequential Screeningには対応できないということで、ダウンタウンにある総合病院Swedish Medical Center(スウェディッシュ・メディカル・センター)を紹介してもらいました。この病院では、日本語通訳の手配も可能だそうです。

近代的な建物がいくつも並ぶ、かなり大きな病院です。アメリカの大病院は、アラスカにいたときに、一度、大学の授業で見学した以来ですが、ここも、ホテルみたいに綺麗なつくりです。

RIMG1976.JPG私達がお世話になるのは、Maternal and Fetal Specialty Center(母体と胎児の専門施設)です。

Edは、覚悟ができたと言うものの、まだそこまで覚悟ができてなかったようで、前夜から緊張していたようです。私の方は、本来の目的を少し忘れ気味で、初エコー検査!ということにウキウキして、日本の母に見せたいんだけど、写真もらえるかなぁとEdに言ったら、「趣旨が間違ってない?」とたしなめられました・・・。とか言っておいて、最初に写真をもらえるか聞いたのは、Edなんですよ。

受付で、保険の確認をして、Deductible(控除免責額)$20を支払い、エコー検査の説明と、エコー検査で必ずしも異常が確定するわけではないこと・エコー検査で正常と言われても異常がある可能性があることなどを理解します、ということが書いてある書類にサインし、名前を呼ばれるまで待ちます。

ところで、Swedishに予約を入れた際に、指示されたことが1つだけありました。
それは、当日の朝、膀胱を満タンにしてきてください、ということです。

パッタイが食べたい!!

食べツワリで、毎日食べられるものが、どんどん変わっていくという日々を過ごしているのですが、なぜか、タイ料理のパッタイ(米粉でできた麺を使うタイの焼きそば)が食べたくなることが多いです。Edの本当のお母さんにタイ人の血が混ざっているせいではなかろうかと思っているのですが・・・。
で、これまでも何回かタイ料理屋でパッタイを食べているのですが、いまいち好みに合わないことが多くて、好みのパッタイを探しているところです。
パッタイって、元々甘めの味付けなんですけど、どうにも甘すぎるというか、ベッタリした甘さのものが多くて、もうちょっと甘さ控えめのってないのかなー・・・と思っていたら、昨日、ようやく、見つけました♪
c85c8c6e.JPGシアトルには、ライトレールという、空港からダウンタウンまでをつなぐ電車があるのですが、空港から3つ目の駅、Othello駅の近く(とはいえ、多分、歩くと結構ありますが・・・)にあるThai Palmsという、小さいタイ&ラオスレストランです。ラオス料理もあるのは、ちょっと珍しいかもしれません。
お店の外観からは、そんなに美味しそう!って雰囲気はないのですが、ここ、安くて美味しかったです。

66f8f534.JPG私は、当然、パッタイ(Pad Thai)を。メニューには、A must-try!って書いてありました。$6.99です。

catfish.JPG


Edは、揚げたナマズをカレーソースで和えた、Spicy Crispy Catfishを。こちらは、$8.99でした。

どちらも美味しかった!特に、パッタイは、ベッタリした甘さじゃなくて、今まで食べた中では、一番好みに近いかもしれません。量も、食べきれないくらいで、半分はお持ち帰りにしました。ここのレストラン、値段も、大半が$6.99(ディナーです)と、かなり安いです。テイクアウトもできるようです。

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あなたは、出生前診断を受けますか?

日本では、35歳以上での出産は、高齢出産と言われますね。
35歳を過ぎての出産は、統計上、①胎児に染色体異常が発生する確率が高くなる、②妊産婦死亡の確率が高くなる、③流産・早産の確率が高くなる、らしく、リスクの高いものとして扱われるようです。特に、初産が高齢出産の場合、そのリスクも高くなるようです。
アメリカでもそれは同じで、私も、初産で、出産予定時に37歳になっているため、看護師さんの問診でも、Dr.Kの問診でも、リスクについてと、出生前診断(胎児の染色体異常検査)についてのお話が詳しくありました。

Edが、看護師さんに、「参考にするだけに留めるし、現場での個人としての実感でいいので、本当に35歳以上だとリスクが高くなると思うか教えてほしい」と聞いたところ、「正直に言ってしまうと、分からない。若くても異常がある場合もあるし、先日は45歳で初産の人が、無事に元気な赤ちゃんを産んだしね。これは、もう、人によるんじゃないかという感じもあるの。」と仰っていました。まぁ、そうでしょうね。

Dr.Kには、「出生前診断については、賛成でも反対でもありません。夫婦が決めるべきことなので、選択肢だけを示します。ただし、遺伝子に異常を見つけても、治すことはできないので、あとは、出産前にどこまで情報を把握しておきたいか、ということで判断することになると思うわ。」と言われました。Dr.Kのクリニックでは中絶に対応していない(シアトルでは、対応してくれる病院は限られています)こともあるのでしょうが、「情報の把握」として捉える、という視点は、少し新鮮でした。

正直に言うと、過去、妊娠した友達から、出生前診断についての判断を聞くたびに、私だったら、診断を受けて、その結果によっては子どもを諦めることを考えてしまうかもしれない・・・と、思っていたのです。でも、不思議なことに、妊娠が分かった途端、そういう考えが全く浮かばず、妙に腹が括れたというか、どんな子でも、生まれてきてくれたら一所懸命育てる、と強く思ったので、最初に出生前診断の話をされたときは、聞き流していました。受けないしね~と思ってたんです。

が、意外なところで、受けた方がいいんじゃないか、という声が上がってきちゃいました。
Edが、突然、不安に陥ってしまったのです・・・。

Fremontで美味しいものを

0f490a6f.JPG4月にEdが何日かお休みを取ったので、大好きなFremontへ、お昼を食べに行ってきました。Fremontは、アートタウンという感じで、普通のお家に、こういう見守り(?)マネキンが立っていたり、歩いているだけでも、楽しいのです。個性的なお店も多くて、何時間でもお散歩できます。

この日のお目当ては、Essential Baking&Co.というパン屋さんのベーカリーカフェと、以前、Ayakaさんから教えて頂いた、ギリシャ料理レストランCostas Opa でした。

最初に、ベーカリーカフェへ。1b1c0d48.jpg
ここのカフェには、ブランチメニューがあります。 雰囲気もいいし、サラダとスープとパンのセットが好きで、遊びに来た時は必ず来ていました。
RIMG1896.JPG
この日は、パンだけ購入です。旬の苺を使ったストロベリーデ二ッシュが、カスタード入りで美味しかった。あとは、アーモンドクロワッサンとチョコレートクロワッサン。アーモンドクロワッサンは、ベーカリーヌーボーのとは違ってて、生地にアーモンド粉が入っているのか、フィリングは無いあっさりしたもの。この日はペイストリーの気分だったのですが、ここは、お食事パンの方が美味しいかも。


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