本日、娘の2か月健診でした。
Dr.Gはまた不在で、前回、2週間健診をしてくれた女医さんでした。年末に、ヘルニアの件で来院した際、体重が8lb1oz（約3,660g）だったので、目標体重の9lb（約4,082g）には到達しないんじゃないかな・・・と思ってたのですが、ここ1週間くらいでドカンと増えたみたいで、8lb13oz（約4,000g）までいってました！

身長は前回から5cm、頭囲も3.5cm伸びていて、全て成長曲線内に入っていたので、このままFormula（乳幼児用の調整ミルク）を使わず、母乳だけでいくことになりました。

体重と身長は、50パーセンタイル※付近だったのですが、頭囲だけ27パーセンタイルだったので、体に比べて脳みそが小さめってこと！？って思って聞いたら、あんまり関係ないと、笑われました・・・。まあそもそも、成長曲線自体が、計測値の分布を示すだけであって、必ずこの中に納まってなければいけないっていうものでもないんですよね・・・でも、ついつい、数値で示されると気になってしまいます。よくないなぁ。

※パーセンタイル：計測値の統計分布上、小さい方から何％の位置にいるのかを示すもの。50パーセンタイルだと、100人いたら、50番目の大きさということです。

体の計測の後は、授乳、排泄とビタミンＤの摂取状況を聞かれ、あとは、以下のことを聞かれました。
・あやすのに反応して笑うようになったか
・うつぶせにしたとき、頭を持ち上げるようになったか
・クークーなどと声を出すようになったか
・夜間、3～4時間通して寝るようになったか
・見えているか、聞こえているかが分かるか
一応、全部クリアしたので、成長に問題はないそうです。

それから、4カ月健診までに注意することを言われました。こちらは、母子手帳がない代わりに、注意事項、チェック事項、やった方がいいこと（読み聞かせ、異なる手触りのオモチャを与える、等）などをプリントしたものが毎回渡されるので、分かりやすいです。

そして、2カ月健診のメインイベントは・・・・。
予防接種　です！

なんと、アメリカでは、6種類の予防接種が、全て一度に行われます

受けたのは、
★Diphtheria（ジフテリア）、Tetanus（破傷風）とPertussis（百日咳）の3種混合
★Polio（ポリオ）
★HepatitisB（Ｂ型肝炎）　2回目（うちは発症しやすい家系なので、生後2日目に1回目を受けさせました）
★Pneumococcal（肺炎球菌）
★HIB=Haemophilus influenza B（Ｂ型インフルエンザ）
★Rotavirus（ロタウィルス）
です。

こ、こんなに受けるのか・・・と怯み、日本の同時接種した乳幼児の死亡ニュース（因果関係は認められないそうですが）に怯え、そもそも予防接種って絶対に必要なの！？と疑問に思って、色々調べて考えたのですが、結局受けさせることにしました。アメリカでは、これらを受けてないと、学校に入学できないそうです。

6種類とは言っても、注射は2本（3種混合、ポリオ、Ｂ型肝炎で1本、肺炎球菌とＢ型インフルエンザで1本）で、ロタウィルスは経口摂取（飲むタイプ）だったので、すぐ終わりました。
ロタウィルスはニコニコ飲んでたんですけど、ぶっとくて長い注射針を太ももにさされて、本当に辛そうに泣くので、私まで辛くなっちゃいました。打った後2～3分でケロッとしてましたが（笑）
さすが、小児科、絆創膏は可愛いです。

打たれてる間、あやしててと言われて、顔をくっつけてたので見てなかったのですが、終わったら3つ絆創膏が貼られてた・・・Edに聞いても、辛いから見てなかったって・・・（お父さん頼むよ！）

これまた、おむつ替えのときについつ触ってしまう場所なんですよ。可哀想に。触れる度に泣かれちゃう。疲れたのか、帰って来てから、ほとんど腕の中で寝てます。でも抱っこしてないと泣きだすので、腕がだるーい。

副作用がでないといいのですが。熱がでたら、タイレノールのこども用（Concentrated TYLENOL Infants Dropsか、Chidren's TYLENOL Suspension）を使うように指示されました。あまり使いたくないけど。量は、月数より体重で判断した方がいいそうです。

赤ちゃんも、ただ、食べて寝て遊んでればいいだけじゃないから、大変ですね・・・。