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2010年秋にWA州シアトル近郊に移住しました。家族4人(夫のEd、2011年11月生まれの娘、ミニチュア・ピンシャーのKOKO)のゆるやかな日常を、記録しています。
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ZIZI
性別:
女性
自己紹介:
2010年10月末に、アメリカに移住・見た目はアジアンだけど中身は完全にアメリカ人のEdと結婚しました。2011年3月にミニチュア・ピンシャーのKOKO(♀)、11月に娘が加わりました。
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FishingとSnaggingは違います

RIMG2689.JPG釣りに関してはド素人の私ですが、アラスカで何度もEdにサーモン釣りに連れて行ってもらって、好きになりました。

未だに知識も技術もありませんが、川べりに座って、周りの景色や、静かに釣りをする人達、時々やってくる鳥や動物を見ていると、何だか穏やかな気分になれるのです。

釣り道具一式を入手した翌日、Edが事前に調べておいたPyallup River(ピュアラップ川)に下見に行ってきました。何せ、Edも義弟も、ワシントン州で釣りをするのは初めてなので、場所を探すのが一番大変なのです。

RIMG2680.JPGピュアラップ川の釣りスポットは、街中にあります。川沿いに、トレイルがあるので、散歩をしながら、良さそうな場所を探しました・・・・が、物凄い人でした!!
下流の方(海に近い)は、日~火曜日に先住民以外が釣りをすることは禁止されている(一般釣り客とトラブルがあったのか、今年からそのようになったようです)らしく、境界には気をつける必要があるねと話していました。でも、結局、下流側は、かなりシリアスな釣り人達が、ウェイダー着用で川の中に入り込み、静かに等間隔に並んで釣っており、とてもじゃないですが、犬連れ・妊婦連れのお気楽パーティが入れる余地はありません・・・。

結局、だいぶ上流の方になってしまいますが、家族連れが沢山いる川原のある場所を選びました。
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釣り竿を買いに

RIMG2660.JPGアメリカは、月曜日がLabor dayで、久しぶりの3連休です。
お天気も良いとのことだったので、夏前から話していたFishingを実行することにしました!
お目当ては、サーモンです!!

・・・とは言え、私、釣りをするのなんて、アラスカに留学していた時以来、なんと11年振りです。11年前も、Edの釣り道具を借りていたので、自分の道具は持ってません。Edの道具も十数年前のもので、しかも義両親の家に置きっぱなし、一緒に行く義弟の道具は20年前のもの(笑)

RIMG2653.JPGそんな訳で、連休1日目は、皆で釣り道具を新調しに、州都オリンピアの近く、Lacey(レイシー)まで行ってきました。ここには、釣り、狩猟、射撃、ボート、キャンピング用品などのカタログ販売で有名な、Cabela'sのお店があるのです。(日本でも通販してます:http://www.cabelas.co.jp/

お店は、物凄く広い!!入るとすぐ、黄色い飛行機がお出迎え。その奥には、ノースウェストで見られる様々な動物たちの剥製が飾られた山が・・・。

アラスカの北極熊とかエルクとか、マウンテンゴートとか・・・。お子様達に大人気でした。
RIMG2658.JPGRIMG2654.JPG
 

19世紀の絵画が西部発展のきっかけに

今日は、ブログを通してお知り合いになれたJillさんとShokoさんと3人で、シアトル美術館(通称SAM)を楽しんできました。

Shokoさんとは初対面でしたが、文章って、やっぱり、ある程度の人となりを反映させるものなのかも。あまり初対面という感じがしなくて、不思議でした。書かれているブログも、いつもユニークな視点で、はっとさせられることが多いのですが、会うと、もっとそれを強く感じました。
Jillさんは、双子ちゃんを妊娠中(私と予定日が近いのです♪)なのですが、双子ちゃんはリスクが高いため、色々と大変な状況なのに、変わらず明るい雰囲気に、私の方が元気をもらってしまいました。
そして、JillさんもShokoさんも本当に楽しい方達で、あっという間に時間が過ぎてしまいました。

実は、今日の会合場所がSAMになったのは、Shokoさんのご提案。アートを勉強されているShokoさんお薦めの企画展、「Beauty&Bounty‐American Art in an Age of Exploration」を見るためです。

Theo ChocolateのWalk-In Tour に参戦!

RIMG2273.JPGこれも先月の話ですが・・・。

友人Nが日本から来た時、デルタ航空の機内誌で、シアトルのTheo Chocolateの工場ツアーが紹介されていたそうです。それを読んだN、行ってみたくなったそうで、ネットで予約を入れることにしました。

3月に私が行った時(3月2日の記事をご覧ください♪カテゴリーは同じExcursionです。)は、週末は3週間くらい先まで埋まっていましたが、平日は大体空きがあったので、11日間の滞在中、まぁ平日なら取れるだろう、と思いきや、なんと、全て予約で埋まっていて、ビックリ!世の中の学生さん達が夏休みだからでしょうか?

少しガッカリしていたNですが、1つだけ、抜け道があるので、それを試してみることにしました。毎日、14:30の回だけは、Walk-In Tour(予約無しのツアー)となっているので、それに参加するのです。3月のときは週末で工場が稼働してなかったので、平日の工場を見てみたいと思い、私も一緒に参加することにしました。

アポ無しのツアー、しかも人気がある、とくれば、朝一で行くのが得策!と、開店の10時を目指してフリーモントへ向かいました。お店に着いたのは、10:05だったのですが、定員20人のうち、既に11人がサインアップしてました!!お店の方に、「開店同時に来るのは正しい判断よ~。信じられないって思うかもしれないけど、開店前から待ってる人もいて、すぐに埋まっちゃうのよ。」って言われました。
14時過ぎに戻ってきた時、何組かが、このアポ無しツアーを申し込もうとして、断られているのを見ました。確実な参加を希望される場合、ぜひ、開店前から並ぶことをお勧めします~。

犬と一緒にオリンピック国立公園へ:フレッチャーキャニオン編

オリンピック国立公園旅行記、これで最後です。
旅行の最後に、Lake Quinault(キノート湖)の近くにある、Fletcher Canyon Trail(フレッチャーキャニオントレイル)を訪れました。ここは、厳密には、オリンピック国立公園ではなく、Olympic National Forest(オリンピック国有林)のColonel Bob Wilderness(ボブ大佐自然保護区域)と呼ばれるエリアの一部です。

ここも、犬連れで入れる3.5mile(約5.6km)のトレイルです。ルビービーチからは、US101を南下し、キノート湖にぶつかったところで、キノート湖の南側に位置する、South Shore Rd.に入ります。

RIMG2326.JPGQuinault River(キノート川)に沿って走ると、途中から、Dirt Road(未舗装道路)になってしまい、私達の他に車は一台もなく、人も見かけず、トレイルらしきものも見当たらず、段々不安になる景色に・・・。
「本当にそんなトレイルあるの~?」と、全員に疑いの目を向けられた頃、ようやく、右手に、小さなサインが!見落としそうなので、要注意です。

入口は本当に小さいのですが、このサインの先には、何台か分の駐車スペースがあるので、道路脇に止める必要はありません。(最初、分からなくて、道路脇に止めました。)
RIMG2317.JPGこのトレイル、トイレが設置されていなかったので、心配な場合は、キノート湖畔にあるインフォメーションセンターなどに立ち寄っておいた方がいいです。

見た感じ、前日のクレセント湖のトレイルとは明らかに違う雰囲気です。一歩踏み込むと、太古の森、という雰囲気。
駐車スペースには私達の車のみで、周辺にも人の気配はなく、ひっそりとしています。義弟は、クレセント湖のときには皆から邪魔だと不評だった、かなり大きめのウォーキングスティックを、武器としても使えるから必要なんだ!と、意気揚々と取り出していました(笑)

オリンピック国立公園は、どの場所に行っても、Couger(学名ピューマ。北米にいるとは知りませんでした・・・・)注意の張り紙があるのですが、ここは、いそうな感じがして、先頭は耳のよいEdとKOKO(暴れたときに抑えられるように)、間に私と友人N、しんがりを武器を持った義弟という順番で歩くことにしました。


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